2007年スキー合宿
月日 2月14日〜16日(2泊3日)
場所 サンアルピナ鹿島槍 民宿仲屋に合宿
メンバー 宮本(18W)平澤(29C)新井(30D)八木(31D) 浅見(34D)布河谷(35M)桜井(35C)望月(35C)鈴木(岳友)の9名
14日、布河谷のアレンジで上記の仲間がお昼過ぎ集まる。薄曇りながらはっきりと見える爺が岳、鹿島槍、五竜をバックに集合写真を撮る。中綱湖側を見下ろせば、青木湖の向こうに戸隠、妙高の山々が見える。ほとんど無風、雪は少ないがコンディションは良好。皆、後傾の仙の倉スタイルはなかなか抜けないようだが、各々のスタイルでゲレンデスキーを楽しむ。宮本大先輩をはじめ、70前後の我々シニア達も格好は若者に負けてはいない。 ゲレンデは、中級コースが主で、変化も充分あり、青木湖のほうに滑り込むことも可能だ。
丑澤さんの油絵の大作がある仲屋で、丑さんを偲ぶ会が、午後6時から始まった。去年まで丑さんはここに座っていたのだ。4月21日東京での偲ぶ会の打ち合わせなどを話し合う。スキー談義も始まったので、布団に入ったのは12時過ぎだった。
15日、桜井早朝帰京。その他は雨でスキーをせずに大町の山岳博物館などに出かけることになった。
夜はまた丑さんの偲ぶ会が始まる。マスターズスキーレースで菅平に出かけていた仲屋のご主人も加わり、丑澤さんとの思い出話やスキー談義、夜はどんどん更けてゆく。
16日、平澤、新井、浅見、布河谷、鈴木がスキーを続ける。氷の上にうっすらと新雪、そしてすさまじい強風の悪コンディションを他のスキーヤーが少ないので、皆元気に滑りまくり、お昼過ぎ無事終了した。各々の自動車で帰途に着いた。 宮本、望月は早朝簗場から電車で帰った。
来年もここで合宿ができればと思う。更に多くの仲間が集まり、技術を磨き、雪や斜面の状況に係わらず、安全でスムースなスキーができるようになれば、歳など忘れてしまうのではと思っている。(望月記)
角間山を登る丑さん
角間山にて丑さん
黒沢高原スキー場 後に鹿島槍
ロッジにて
仲屋にて丑さんを偲んで献杯
鹿島槍
鹿島槍と五龍
爺と鹿島槍