お彼岸入荘報告

入荘者 (40E)中林正浩、(54Edu)萩原明弘
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 橋のたもとの駐車スペースがいっぱいだったで、対岸の土樽発電所から右岸を歩き入荘した。雪の量が多く、ゲート前の広場より上流はほとんど埋まっていたので苦労することなくわたることができた。快晴であるが風が強く、下から小屋までは2時間ほどだった。到着後、一休みして長ツル尾根を馬の背の下まで登った。夜は、二人で宴会をし、1升空けた。


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 朝は小雨だったが、次第に風雪が強くなり、ノボリカケ沢あたりから視界がなくなってきた。何とかカンバガオキ沢の出合まで登り、11:00過ぎに小屋に戻る。昼食を済ませ、13:00前に小屋を出ると途中で捜索隊に出会った。平標の上部で行方不明者が出たらしい。往きと同じコースを滑り、2時過ぎには土樽発電所に着いた。
例年に比べ積雪量が多く、小屋の前は3メートルほどあった。
昨年入れた薪は火の付きがよく、煙も少なく使いやすかった。当然であるが、燃焼時間が短く、消費量も多い。
アルコール類が少なくなってしまった。
水、発電機は快調だった。 

 

毛渡沢下流

毛渡沢 仙ノ倉北尾根を背に

毛渡の吊り橋

山荘に到着

雪に埋まる山荘

山荘西側

積雪3m

大雪に耐える山荘

中林さん

山荘西側

室内に積んだ薪