2004年ゴールデンウィーク入荘報告
(49S)相川
日程:2004.04.29〜05.01
メンバー:中林(40E)、相川(49S)
     奈良場(18D)、関谷(29W)
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4月29日(木)快晴
高崎(8:30)−総社(9:00)−土樽(10:30)−(11:30)山荘

 どうもGWは巡り合わせが悪い。待ちに待ったGW。しかも、3日間は好
天気との予報なのに、前日の28日の朝、靴下を履こうとした時に、腰
に鈍い電気が走った。また、ギックリ腰をやってしまったようだ。腰
の痛みを我慢してどうにか仕事を終え、明日からの入荘をどうしたも
のか迷ったが、読書などしながらのんびりと新緑を楽しむのも一興か
と、予定通り入荘する。
 群馬総社の中林宅経由で土樽へ。快晴。水上IC付近から見える谷川
岳の天神尾根にはまだ雪が充分にあり、快適なスキーが楽しめそう。
 土樽の劔持宅で、最近の天気のことやら土樽での生活のことなど、
真理子さんの話に耳を傾け、鍵を受け取って山荘に向かう。例年どお
り、日白ダムまで車が入り、ここから歩いて入荘する。あと1週間もす
れば、毛渡の吊り橋まで車で入れるのではないか。山荘の庭の積雪
は50cm程度。やはり今年の雪解けは早い。
 雪除けのネットや板を外し、薪のブルーシートも取り去って、山荘
を夏の装いに替える。窓を開ければ、ブナの新緑の葉越しに見える残
雪輝く万太郎が美しい。
 ひと仕事終えた後、中林さんは毛渡沢の偵察に、腰の痛い相川は山
荘前庭の残雪の上にブルーシートとシラフを敷いて、5月の太陽を浴び
ながら読書と昼寝を楽しむ。

4月30日(金)快晴
 中林さんは、平標山を目指して7時に山荘を出発。腰の痛い相川は、
山荘内の掃除をした後、シラフの上に寝転がって読書。
「Hotel」(ARTHUR HAILEY)、「草の丈」(久保田万太郎)、「ブッシュ
の戦争」(ボブ・ウッドワード)を拾い読み。腰痛の回復の兆し、なし。
 中林さんは、17時に帰荘。好天に後押しされて、10時間かけて平標
を往復。お疲れさまでした。

5月1日(土)晴れ
 朝食のあと、山荘の掃除。11:30に入荘した奈良場さん、関谷さんに
鍵を引継ぎ、12:30に退荘した。


日白ダムから仙ノ倉北尾根

日白ダムの山桜

山荘から残雪の万太郎

焚き付け作り(中林)

相川

写真真ん中の雪渓に囲まれた
形が、横を向いた鷲に見えないか(手前の平らが大笹台)