<入荘報告>
2003年12/29(月)から31(水)
入荘者 戸田幸雄、鈴木正志、萩原明弘

・1日目
 戸田、萩原が剱持宅に9:00に集合する。鈴木氏は、新幹線で湯
沢駅、そこからタクシーで来るそうである。挨拶をし、鍵を借り一足先
に出発する。おばあさんはデイサービスの日でお会いすることができ
なかった。
 雪の量は多いようであるが、ラッセルは10センチくらいで比較的快
適である。一本杉で休んでいると鈴木氏が追いついてきた。そこから
1時間ほどで山荘に着く。約4時間の道のりであった。
 水が出ないので、雪を溶かし水を作り炊事に使った。薪が良く燃え
たので快適な夜を過ごせた。夕方から、雨が降り出した。

・2日目
 水が出ないので、3人で原因を追及すべくパイプを掘り出すことに
した。排水栓が閉めてあったので凍結したのかと思い熱湯をかけて
みたが効果がなかった。掘ってみると雪の重みでパイプが抜けてい
た。それをつなぎなおしたところ、水は問題なく出るようになった。
 午後はトイレの屋根の雪下ろしをした。
 昨日の雨は夜半から雪に変わり、一日中小雪だったが、夕方には
星空となった。

・3日目
 朝起きると快晴だった。積雪は15センチくらいで大したことはない
が、早めに退荘することにした。小屋を整理し、ビールの空き缶と空
の一升瓶を持ってくだった。新雪の下の雪はしまっていて正味1時
間半ほどで降りてくることができた。12時頃には下に着いてしまっ
たので、「岩の湯」で着替えと入湯をする余裕があった。

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