四阿山偵察報告
(35C)桜井 
日程:2003.02.23
メンバー:丑澤(28C) 竹内(35C) 櫻井(35C)
 2/23(日) 7.30: 所沢IC 関越、信越道へ、八風山トンネルを出るとアッと濃霧中に飛び込む。
      10.00: 小諸ICを出ても未だ濃霧で何処まで続くか、フォグランプを頼りに2速で登る。
      10.30: 地蔵峠では嘘のように青空が出ている。
      11.45: 丑さんも着いてきた、「民宿わたらせ」で味噌じたての「すいとん」を一緒に
           食べる。
      13.30: 湯の丸へスキーに、良く晴れた山々を見る。さっき登ってきた雲海の向こうに
           槍穂のアルプス、湯の丸の向こうに乙妻?。明日チャレンジする四阿山、根子
           岳、横手とつながる。
      14.00: 竹内さんがゲレンデのレストハウスに到着、ワカンの調子を見る為湯の丸側へ
           登る。
      16.00: 民宿で落ち合う。
           紅葉館で入浴。夕食(やまめの刺身他)。テレビに東篭の塔、湯の丸スキー場
           等のデジタル写真を写し、一談義後就寝。

2/24(月) 4.55: 持参の目覚ましが元気良くなる。
      5.10: 起床、外は小雪がちらついて山は雲の中視界はあまり良くない。
      6.00: 朝食。  
      7.00: 出発、昨夜数センチ積っている。はやる心を抑え慎重に4WDを運転、操縦性能良
          く快適に走る。
   7.30〜7.45: あづまや高原ホテル駐車場着、昨夜つけたシールですぐ出発。
   8.15〜8.40: 林の中ゆるい坂をまっすぐ登り四阿高原牧場へ着く。
          竹内さんはワカンをはく。りんごでエネルギーを補給。
          高度計は1600mを指す。なんと、出発した民宿わたらせと同じ高度である。
          雪は降り続く、視界はあまり遠くは利かない。
      9.20: 夏道と合流し牧場境界に並木の切通を登り、大カップのアンミツを食べる。
          今回はムリをせず、偵察活動に徹しようと合意する。
     10.30: 黙々とゆるい坂を登り続ける。里宮跡の岩山に着き一服。
          菅平牧場から登る尾根が左手に見え、大きな岩が確認出来る。
     12.00: 相変わらず雪は降り続く。登りは急斜面になりキックターンを繰り返す。
          しらびその木陰で風雪をよけ昼食、握り飯の二個めはやや凍っている。
          熱いお茶で流し込む。
     13.20: 尾根取り付き点。
     13.30: 少し登り眺望は悪くきりが無いので 引き返しを決断。高度2200m。
          気温プラス2度 雪は水分を含みすぐ溶ける。
     13.45: シールをはづし、パラフィンを塗り、滑降開始、ボーゲン、キックターン、
          薮に突っ込みヘルプを繰り返す。牧場は快適な降下。丑さんによれば今回
          の雪の状態は今までに無く良いそうだ。南面の為クラストしたり、潅木を踏み抜
          くそうだ。それでも降り積った雪は20センチ位でカーブをするにはかなり重く、
          なかなか曲がらない。
     15.15: 牧場入口着。
     15.30: あづまや高原ホテル駐車場に到着。
     16.00: 渋沢温泉で一風呂浴びる。少しぬるい。
     17.45: 民宿着。

2/25(火)10.00: 朝小雪、曇、風あり、戦意喪失。スキーせず。
          竹内さんと別れ帰還。
     10.40: 浅間サンロード別府交差点脇のいつもの万福は未だ開店せず、隣の東光でそば、
          うどんを食べ解散。 
      今回は途中で引き返したが又の日を楽しみにしたいと思います。
根子岳 四阿山
根子岳 四阿山
北アルプス
北アルプス
丑澤 桜井
丑澤 桜井
丑澤 竹内
竹内 丑澤
四阿山へ
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