年末入荘報告
(54教)萩原
日程:2002.12.29〜31
メンバー:(28C)戸田、(54教)萩原、鈴木 
12月29日(日)
 雪の降る中を自家用車でさいたま市と松井田町から土樽の剱持さん方へ9:30に到着。ケンおばあさんはおやすみのため、お会いすることができなかった。車を置いてもらい、鍵を借り、身支度をして10:20頃発。雪が多く、途中何度か荷物を置きラッセルする有様だった。
 15:15頃ようやく山荘に着く。改修された山荘内は居住性快適で、トイレの通路の雪かきのみで、後は薪を燃やし、暖をとりながら宴会を始めた。
 給水設備の水の出が悪いので、明日様子を見ることにする。照明設備の改修により明るくなった小屋で、遅くまで話がはずんだ。
山荘
                 (写真をクリック) 
山荘南側
12月30日(月)
 昨日とはうってかわって晴天になった。
 8時頃ゆっくり起き、朝食を済ませ、トイレの屋根の雪下ろしをする。その後、水の出が悪いので取り入れ口を確認すると、ビニール袋が詰まっており、取り除くと快調な出になった。
 遅い昼食をすませ、15時頃、鈴木、萩原の2名でトレースを付けに行く。途中、万太郎山の写真などを撮りながら、ゲートまで行って、小屋に帰ると、既に17時を回っていた。
万太郎山 ゲート
12月31日(火)
 昨夜小雪がちらついたが、積雪量は5センチ程度で、昨年と違い楽に下山できそうである。
 窓のシャッターと給水バルブのおかげで大変快適に過ごすことができた。また、発電機と薪のおかげで明るく、暖かい山荘生活を過ごすことができた。
 7:00頃起床し、朝食を済ませ、戸田さんが山荘日記を記入し、皆で小屋を整理し、10:20に退荘する。
 ゲートまでは昨日のトレースをたどって滑走するだけである。 雲がだいぶ低くなってきて、小雪もちらついていた。ゲートからはラッセルとなるが、下りなのでだいぶ楽だった。T字路からは行きと違い、線路を渡らずに迂回して戻った。剣持宅に付いたのは12:30。小屋から約2時間、昨年の3分の1の所要時間であった。おばあさんはまたもやおやすみ中のためお目にかかれなかった。小屋の鍵を返し、車の屋根の雪を落とし、それぞれ帰宅した。
 <主な食事メニュー>
 ・ビーフシチュー(ジフィーズであるが美味!)
 ・おじや(白菜、マイタケ、干したら、蒲鉾等具が豊富)
 ・そば
 ・焼き肉(牛カルビ)
 ・焼きホタテ
 ・唐揚げ
 ◎日本酒、発泡酒、缶チューハイ・・・・これが一番多かったかも!!
 調理担当は戸田さん、食材提供は鈴木さん、飲み食いするだけの萩原でした。
山荘正面 山荘南側