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なんでも雑記帖(2003年版)


上越オフ会(2003年11月3日)

11月2日の午後。
北関東地区のメンバーが一堂に会するオフ会でした。はるばる新潟からかけつけた文応さん、栃木からはriririさん。県内ではmiyukiさん、あかぎ 小次郎さん、それに私。

13時ごろ私はJR前橋駅でriririさん、文応さんを車に乗せて、約束の時間に現地到着。
コーヒーを飲みながら他の方を待ちます。
14時になりました。

なかなか来ない。
どうしたんだろう?

どうもヘンだ、と思いながらトイレに行く私。
すると別の席で談笑している人達がいます。
miyukiさんとあかぎ 小次郎さんはご家族連れと聞いていたので、ひょっとしたら・・・。

あの・・・miyukiさん、小次郎さんでしょうか?

そのとおりでした♪
同じ店にいながら、お互い、相手がなかなか来ないと思っていたのです(笑)
こういう食い違いもオフ会の面白さでしょうね。

さてお喋りが始まりました。
小次郎さんのお子様の可愛いこと。私が抱っこしても全然平気です。
ジャズの話、ミュージシャンの話、小次郎さんが来月吉祥寺メグで行うイベント、『まるごと一夜・あかぎ小次郎』の話等々。

一次会(?)が終わると私はriririさん、文応さんを乗せて高崎駅前へ。
二次会です。
ビールとワインで、いや〜盛り上がりましたなあ♪

当地のようなローカルでは酔っぱらいの代わりに自動車を運転する『代行業』というものがあります。
持ち主の代わりに自動車を運転してくれるのです。酔っぱらった私はもちろん代行さんを依頼。

あの代行の運転手、〇〇教の教祖みたいだよ

私の言葉にのけぞって笑いこけるriririさんでした。
かくして高崎の夜は更ける・・・・。


節目(2003/09/28)

9月22日にカウンターが50000を越えました。
まったくありがたいことで、訪れてくださる方々には感謝・感謝♪です。

私がこのサイトを立ち上げたのは3年前、2000年7月30日のことです。当初は50000カウントなど夢のまた夢、はるか虹の彼方でした。お客様が増えてきて10000、20000となって来ると、今度は現金なもので、こんなもの(カウンター)に惑わされないように外してしまおうか、と何回も思いましたが、結局外せないままです(笑)

節目とはいえ、新企画はな〜んにもありませんので、とりあえず、各コンテンツの現状を書いておきます。

ジャズ系のコンテンツは、半年ほど前からぼんやりと考えているものがあるのですが、なかなか具体化できないでいます。何かといいますと、ジャズ史上の天才でありながら夭折した人、例えばビックス・バイダーベック、チャーリー・クリスチャン、ファッツ・ナバロ・・・そんな人にスポットライトを当てようと思っています。

名付けて「ジャズ 栄光なき天才」。
「栄光なき天才」とはコミックがありますのでこのタイトルを使うのは問題があるかもしれませんが、営利目的ではないので大目に見てもらいましょう(←自分勝手)

それにしても、荷が重くて潰れそうですわ。(←だったら止めろ)

歴史系は先日平将門の話が出ました。手持ちの本だけでは不充分なのでボツボツと資料集めやら、確認をし始めています。この人の場合、歴史の事実よりその後の伝説も面白いです。

工房は書道は気が向いたときに書くつもりですし、オーディオは新アンプの設計をはじめていますが、設計が終わっても時間や予算の都合でまだまだ時間がかかりそうです。

筆談室はオフ会の回数を重ねてお会いする人が多くなったため、それぞれの方々の顔を思い浮かべながら時には私なりにマジメに、時にはニヤニヤしながら書いています。それを見る家族は薄気味悪がっています。
しかしまだお会いしたことがない方も結構いますので、私にとっては現実と仮想が交差し、時々ワケがわからなくなる奇々怪々な空間でもあります(笑)

しかし、まあ、こんなにあっちこっちで飛び跳ねているから、どれも中途半端で終わってしまうんだな。と、わかってはいますが全然反省しておりません(笑)

ともあれ、皆様のおかげで今日までやって来られました。
今後とも風神ネントワークをご贔屓に♪
よろしくお願いいたします。


Phil Talks With Quil (2003/8/30)

久しぶりに聴く50年代のハードバップ演奏です。
レスターヤングとチャーリー・クリスチャンが示唆して、バードやガレスピーが完成させたモダンジャズの基本を踏まえ、それを完全に昇華させた50年代。
現在でもハードバップ手法で演奏するベテランは数多くいます。
しかしベテラン達の新作(70年代以降の録音)ならともかく、50年代に録音されたものはいつしか遠ざかっていたのも事実です。

Phil Talks With Quilは、かつてジャズ喫茶などで何回も聴いたと思うのですが、なぜか印象に残っていませんでした。マンガに夢中になっていたからかな(笑)

冒頭から熱演の連続。チュニジアの夜はまさに熱帯夜です。
いまさら50年代の録音なんて・・・と少々軽んじてたことを大いに反省。
ダツボーです。

昔と違って現代のジャズメンは良い意味では品行方性、悪く言えばかつてのパーカーのような型破りの破滅型は少ないのではないか。良いも悪いもジャズが最もジャズらしかったのは1950年代ではないか。ふと、そんなことを思ってしまいました。


ハハ〜ッ!(2003/07/30)

不思議なものでこのサイトも3年が経過し、早くも4年生となりました。

いったいこのサイトはなんやねん?肝心のジャズが殆どないじゃないの。これでええんかい?と自問することがあります。自問したからどうなるというわけではないのですが(笑)

ま、ここまで来たら開き直るしかないですな。以前からそうですが。
大して役にも立ちませんが、このサイトが皆様にとって心のオアシスになれば・・・・なるわけないか(笑)

んなワケで今後ともよろしゅうお願げえ申しあげまする。 m(__)mハハ〜ッ!


読書(2003/07/26)

久しぶりに読書しています。

●キリスト教とイス ラム教―どう違うか50のQ&A(ひろさちや)

日本人は宗教を持たないとか、外国へ行って無宗教というとヘンな目で見られるとか言われていますね。自慢ではありませんが、私も法事の時を除いて無宗教です(^。^)
仏教については多少知識はあるつもりですが、キリスト教とイスラム教については殆どありませんのでちょいとお勉強しようと思いました。

仏教とキリスト教・イス ラム教が本質的に違うのはすぐわかります。
仏教を簡単に言えば「この世の苦しみから解放されたければ解脱せよ(小乗仏教)。自力で解脱できないなら解脱した人を信仰し、その人にあやかれ(大乗仏教)」ということだと思います。

信仰の対象はあくまで「解脱した人間」です。解脱した人は如来(にょらい)と呼ばれ、最も有名(?)な阿弥陀如来の他には、釈迦如来、大日如来、薬師如来などがよく知られるところです。
ちなみに如来のように完全には解脱していないけれど、解脱までもう一息の状態を「菩薩(ぼさつ)」といいます。観音菩薩、地蔵菩薩などがありますね。

これに対してキリスト教とイス ラム教の基本は唯一の神を絶対のものとして信仰し、神の加護を受けるにはどうすべきか、ということでしょう。
「でしょう」というのは、まだ私の理解が浅いからそう書いています。

大変わかりやすい本で、入門用としてはちょうどよいと思いました。
内容については詳述しませんし、読んで完全に理解できたなどと言うつもりもありません。そもそもこれほどの宗教(キリスト教とイス ラム教)の知識が、厚さ2cmにも満たない本で得られるとは思っていませんから(笑)

しかし、未だにわからないことがあります。
ユダヤ教の神は「ヤハゥエー」、キリスト教は「ゴッド」、イスラム教は「アッラー」・・・。
キリスト教もイス ラム教もユダヤ教が母体のはず。
なぜ神の名がそれぞれ違うの?

●天皇家はなぜ続いたか(梅澤恵美子)

同じタイトルで別の本(今谷明)を持っています。中身を大して見ずにタイトルで買いました。
なぜ天皇家は古代から今日まで滅びずに続いてきたのか・・・・やっぱり不思議です。これは私にとって永遠の読書テーマです。


見られている(2003/06/20)

それを知ったのはまったくの偶然です。
オモシロ半分で、私のURL(www9.wind.ne.jp/fujin/)そのものを検索エンジンにかけたらどんな結果が出るだろう、と思ったのです。

最初は私自身のサイトと、普段仲良くしていただいている方々のURLが検索されました。
これは予想どおりです。

でも意外なことに検索されたサイトには、私がまったく知らないURLが数件含まれていたのです。
そのURLを開いてみると大体掲示板で、●●についてはここに紹介されている、という内容です。

「ここ」というのが私のサイトです。

当然といえば当然ですが、見られていますね。
1年ほど前にはアメリカから「見た」というメールを受信したこともありますし。

旅のハジは掻き捨てではありませんが、名前も顔も知られていないからどんなことでも書いてしまえ、というわけには行きません。こう見えても多少はプライドってものがありますし(ホントかあ?)

ちなみにどんな掲示板かというと、歴史系2、音楽系1、技術系1というところです。
幸い、今のところ私の悪口はありませんでした(笑)

私のサイトが私の知らないところで多少は役に立っているという気恥ずかしさと、ある意味での不気味さ(言いすぎかな)を同時に味わっています。


六本木ストーリー(オフ会 Part W

オフ会です。
何人かの人達と連絡を取り合って4月29日の朝。

携帯が鳴ります。
りりりさんでした。
その後春夏秋冬さんに連絡して、待合わせ場所を決めて10時40分発の電車に乗ります。

JR恵比寿駅の東口改札口を出ると恋人同士でもない、もちろん夫婦でもない・・・不思議な(笑)男女二人組が立っています。
内心、この人達だなと思いながら電話をかけると・・・・思ったとおり、りりりさんと春夏秋冬さんでした。

ボクはこのとおり、確かに春夏です・・・と学生IDカード(写真付)を見せる春夏クンでした(^。^)

恵比寿駅近くの某ビール会社の跡地に造られたガーデンプレイスで食事をしながらまずビールを一杯。暑かったので実に爽快♪
ホームページのこと、自分自身のこと・・・・・・・いろんな話に花が咲きます。

食べ放題なので何杯もお代わりする春夏クンとりりりさん。
聞けば、春夏クンは前日、今日に備えてカロリーメイトだけを食べていたとか。りりりさんは・・・元々かな(笑)

♪ ♪ ♪

15時過ぎ六本木に移動。できたばかりの六本木ヒルズを、あんぐりと口をあけて見上げてしまいます。いや、もう、エラいもの造るねえ〜。

Mistyのビル1階で他の方々と待合わせです。すでにマダム・Yさんが来ていました。
しばらくするとtune-upさん到着。
おおっ! という声があがります・・・そんなに意外だったかな(笑)
ライブ飛び入り用のタンバリンを持参。結構重いです。いろいろ解説していただきました。


















 

テーブル

25-25さん/けれやさん










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TAKASHIさん登場〜
渋いですね。
落ち着いた雰囲気の漂う紳士です。

25-25さん登場〜
奥様はお買物で、その間可愛い二人のお嬢さんを連れてやって来ました。
残念ながらお忙しいようで、わずかな時間で帰られました。

最後にけれやさん到着
レッスンを終えて急いで来たようで息が切れています。お疲れさまです〜

座席の位置は左のとおりです。
この間に、みやちゃん、GAKOさん、Kさんと電話でお話。

何か一言喋ると、すぐギワクを追求される春夏クン。
最後には、今着ぐるみ着ているんでしょう? と鋭い質問も(爆)
怪獣映画かっ?

♪ ♪ ♪

19時過ぎにはMistyへ入ります。
けれやさんのご家族の方がピアノで出演なのです。他には池田聡(b)、犬童まり子(vo)のドラムレス。

オープニングはベースとのデュオでBeautiful Love
フォルテにするとピアノの音が少々割れる。ピアニストにはちょっと可哀想な気がします。
でも演奏は二人とも良いじゃないの♪
ボーカルが入ってホリデイ、朝日のあたる家、あなたはしっかり私のもの・・・なかなか楽しめます。

20時40分、1ステージが終了しました。これで帰らなくてはなりません。
未練を残しつつ、私はりりりさん、TAKASHIさんと一緒にMistyを後にしました。

♪ ♪ ♪

1対1以外の集団オフ会(?)はこれで4回目になります。
今回はりりりさん、春夏秋冬さん、TAKASHIさんと初めてお目にかかりました。

いつも思うのですが、筆談とはいえ掲示板で何回もお話している人達なので、初めて会うような気がしません。
掲示板には筆談であるがゆえにかえって自由に書ける部分、逆に誰に見られているかわからないだけに、書きたくとも思うように書けない部分。両方の要素があります。

当然ながら集まる人たちは旧友でも幼馴染でもなく(中にはそのような場合もあるでしょうが)、些細な行き違いから時には誤解を招き、時には誹謗・中傷となり、時には事件に発展することすらあります。

そんな中で、他のホームページのオフ会のことは知りませんが、少なくとも私や私の知っているサイトに集まる方々はいずれも紳士・淑女の方ばかり。排他性とか、他人の誹謗・中傷や、話す人の品性を疑うような話題は一切なく、和気あいあいと楽しく過ごすことができます。

私はそこにオトナの雰囲気を感じますし、そのような人達と知りあえて、また、行きあえたことを大変嬉しく思うのです。

幹事のマダム・Yさん、どうもお疲れさまでした。お世話になりました♪
最後に・・・春夏クンは確かに若者でした(笑・・・笑うことはないか・・・)


引越し(2003/3/30)

今日息子がアパートへ引越しました。
今度帰郷するのは早くて5月のゴールデン・ウィーク。遅ければ夏休みでしょう。ひょっとしたら冬になるかもしれません。

大学に限らず、就職や結婚で親元を離れる人は毎年大勢いることでしょう。
旅立ちは喜ばしいことと分かってはいてもその反面、少々寂しいものもあります。
しかしそれを我慢するのは親の義務というものでしょう。(←わ〜っ! 大げさ!)

最近何人かの人に言われました。

卒業したら群馬に戻るのでしょう?

家を継がなくてはならないものね・・・・

これは意外なことでした。
私はそのようなことを考えたことがないのです。

親の都合で子供のすることに口出ししてはならない

親の身勝手さで子供の人生を変えてはならない

私は本気でそう思っています。

ですから私は子供たちに○○大学へ行けとか、将来は●●になれと言ったこともなければ、まして将来は家に入れなどと思ったことがありません。
親には親の人生があるし、子供には子供の人生があると思うからです。
星一徹とは正反対ですね(笑)

もっとも、将来どんな仕事をしようと自由だが、人様に顔向けできないことをしては、ならねえぞ。とは言いましたが。

ともあれ国内だろうと、外国だろうと、どこで生活しようと息子のスキですが、元気でいてもらいたいものです。


今日は(2003/01/22)

今日50回目の誕生日をむかえました。
去年の今ごろ、50歳になったら新しい企画を検討しようかなどと書きましたが、全然考えていません(笑)
しかし・・・半世紀か・・・・よくまあ生きたものですね(笑)

これからの10年。
仕事はサラリーマン生活の総決算です。
趣味の方は現在の余暇に過ごし方から考えて、これ以上範囲を広げるのは難しいものがあります。ですから趣味の方は今までの延長線に沿ってさらに充実させたいものです。

一方、半世紀は半生記でもあり、反省期でもあります。
家族とは、友人とは、会社の上司・同僚・部下との接し方はどうだったのか、反省すべき点はないのか、直すべきことはないのか。
過去をふり返り、もう一度見直してみようかとも思います。

そして夢を持つこと。信じれば夢はかならず、と。

さて、どんな夢を持ちましょうか・・・・。


ゴロピカ電気講座(2003/01/12)

今日ゴロピカ工房に『ゴロピカ電気講座』というふざけたタイトルでコウシャク文をアップしました。
かなりの量なのでお時間の空いたとき、気が向いたらお読みください。

この文章を書こうと思いついたのはけれやさんのサイトで掲示板に書き込まれた疑問のいくつかに答えた時です。
なぜ体脂肪が測れるのか、緑青は本当に有害なのか・・・・・
他にもいくつかありまして、
けれやさんはこれを『大人の電話相談室』というコンテンツにしています。

書き始めたのは去年の9月ごろ。
いや、もう、えらい大変でした(笑)
知っていると思っていたことでも肝心なところの記憶があやふやで、あわてて学生時代のテキストを読み返したり、インターネットで検索したり。

ここで書いたことは、技術屋さんにすれば基礎の基礎ばかりです。
それなのに・・・・・(冷汗)

それと今回は具体的な商品写真をかなり使っています。
いずれもそれぞれの会社のホームページから拝借しました。この場を借りて御礼申し上げますm(__)m
無断借用ですが写真には製造元を明記しましたし、ほとんど私の勤務先の取引先ですのでご容赦願いましょう(笑)
最後に・・・ある部分でけれやさんに登場してもらっています(^.^)(けれやさんには使用許可取得済です)


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