| 所在地 | 高崎市寺尾町 |
| 築城年 | ？ |
| 築城者 | ？ |
茶臼山城は高崎市の南、城山台団地の北西にある。
近年、近隣の方々の努力で整備され、容易に見学ができるようになった。
城山の階段を登ると「茶臼山城→」という標識があり、それにしたがって歩いていくと南廓、続いて本廓との間の巨大な濠を見ることができる。
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途中まで階段があるので登りやすい
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階段を登りきると入口の案内がある | 本廓下にある案内板（クリックで拡大） |
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縄張図（案内板の部分拡大） 縄張図は群馬県古城塁址の研究（山崎一）より
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南廓 | 井戸 |
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南廓（左）と本廓（右）の間の堀
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本廓 | 本廓の土塁 |
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| 本廓虎口 | 本廓と二廓（向こう側）の間の堀 | 本廓から見た東の堀 |
この城についての資料はほとんどなく、現地の掲示板にあるようにいくつかの説があるが、信頼性のあるものではない。新田義重（1135〜1202）が頼朝に対抗して寺尾に兵を集結させたとき、あるいはこの城も使われたかもしれない。